カッコイイ年下君との恋愛事情








リビング奥のキッチンから顔を出した沙織先輩は思わずガッツポーズした私を見て驚いた




「・・・え、えへへっ」




てか、呆れられてる?(笑)




「まあ・・・とりあえず座ってて。今ケーキ切るから!」




「はいっ♪」




昨日、文化祭の振替休日で暇だったらしい沙織先輩はケーキを作ったそうで、頂くのもまた今日の目的の一つ




「そーいえば、君達恵のキューピッドしたんだってー?」




カチャカチャと食器の音を立てながらキッチンから沙織先輩の何気ない一言が飛んできた





「恵先輩から聞いたんですか?」





「そ!恵ホントに嬉しかったんだろうねー?珍しく声が弾んでたよ」





「そうですかっ」





少しは幸せのお手伝い出来たのかなと思うとやっぱり、嬉しいっ



よかった




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