もう一つのダイヤモンド
「おつかれさま。」
と現れたのは堀師長だった。
「あっ、おつかれさまです。」
師長はいつものように会議かと思っていたから、びっくりした。そういえば、薬局長もいたし、最終週って会議なかったのかも…。そんなことを思っていたら、先生がスマホを渡して説明していた。
「えっ。」
小さな声だったけど、先生には聞こえていたようで、
「あー、師長にはばれてるから。あと、薬局長にも。」
『えーーー。』
驚きすぎて声も出なかった。どうしてという心の声に、師長が種明かしをしてくれた。
「前に、土曜日に患者さん待たせちゃって、先生が謝りにきてくれたときがあったじゃない。あの時に、ねぇ。」
最後の、ねぇ、を向けられた先生は苦笑い。
「それに、あんなに足痛そうだし、インフル嫌がってた、泉川さんが、ねぇ。」
今度の、ねぇ、は私に向けられて、顔がじわじわ赤くなるのが分かる。
と現れたのは堀師長だった。
「あっ、おつかれさまです。」
師長はいつものように会議かと思っていたから、びっくりした。そういえば、薬局長もいたし、最終週って会議なかったのかも…。そんなことを思っていたら、先生がスマホを渡して説明していた。
「えっ。」
小さな声だったけど、先生には聞こえていたようで、
「あー、師長にはばれてるから。あと、薬局長にも。」
『えーーー。』
驚きすぎて声も出なかった。どうしてという心の声に、師長が種明かしをしてくれた。
「前に、土曜日に患者さん待たせちゃって、先生が謝りにきてくれたときがあったじゃない。あの時に、ねぇ。」
最後の、ねぇ、を向けられた先生は苦笑い。
「それに、あんなに足痛そうだし、インフル嫌がってた、泉川さんが、ねぇ。」
今度の、ねぇ、は私に向けられて、顔がじわじわ赤くなるのが分かる。