白衣の天使?!
「えええ~っ!!!」
「前からそうだ。大事な資料をポンポン何
処にでも置きやがって。」
(……前から?)
「まぁ。今回は相手が、
阿呆で助かったな。
5枚が限度の所に慌てて8枚も
突っ込んだんだ。普通、詰まるよな。
残った資料に気付いたから、
問いただした。
……悪かったな。」
頭をくしゃっと撫でられる。
「さぁ。行くぞ。
そろそろお前の番じゃないのか。」
たまにしか見せない優しさが、
私の胸を締め付けた。
(私…室長のこと……好……きかも…。)