白衣の天使?!

しかし、この状況は分からない。


驚きを隠せず、

挙動不審な私にゆっくり話を続ける、


「あの後、お前、

患者様に伝えて謝罪しただろうが。

言わなきゃわかんねーのに。」



「面接の時から気付いてた。

やっぱり、危なっかしい所もあるわ、

まっすぐで素直すぎるわ……

変わらない所に惚れた。」



真剣な声、顔が熱くなる。

(私……きっと真っ赤だ……嬉しい。)



「まったく。飲み過ぎるわ、

上目遣いで誘惑するわ、

俺がどれだけ我慢したと思ってるんだ。

無防備にも程があるぞ。

振り回される身にもなれ!」


「すいません。」

ゆっくりと振り向かされ

優しくキスされる。

< 52 / 59 >

この作品をシェア

pagetop