白衣の天使?!

「昨日は、おあずけ喰らったんだが。

もう、待たない。」


口唇から首筋、鎖骨へと

啄むようなキスが降る。


「るり……。いいか。」


真っ直ぐに見つめられる。

頷くことしかできなかった。

胸元に手が触れると、

反射的に隠そうとしてしまう。


「隠すな。」


腕をはらわれ全てを見られていることが、

恥ずかしくてたまらなかった。

敏感になった胸の頂を優しく触れられ、

反応する姿を楽しむように、

意地悪な愛撫を続ける。


「しっ……しつ…ちょ……ぅ」


「真一だ。」


息も絶え絶えな私に

名前を呼ぶように示唆する。


下肢をなぞり、

ショーツのクロッチ部分に手が触れると

ビクッと跳ねる私に

気持ちを伝えるようにキスをくれた。


執拗に敏感な部分を責められ、

何度も絶頂を迎えた。

服を脱ぎ捨て、

細身だが綺麗に筋肉のついた身体に

覆い被され、

何も考えられない位に、愛されて

私は、意識を手離した。

< 53 / 59 >

この作品をシェア

pagetop