Dream。~君と私の応援歌~



「心春先輩。だから、サボってませんよ。」



湊くんが、呆れたように抗議する。



どう見たってサボりにしか見えないけどな……。



「せっかく、レギュラー入りしたんだから。ちゃんと練習してね?じゃ、行こうか」


心春が「じゃあね。雫!」と言って、図書室を出ていく。


そのあとに続いて、裕也くん、夏樹くんも。


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