やっと捕まえた。
副社長、妻
就任パーティを終えて、そのまま
上階の部屋に泊まることに。


「葵‥。疲れた‥。」
「お疲れ様‥。頑張ったね。」

テーブルの上に置かれた
ウエルカムドリンク。

グラスにシャンパンを注ぎ、
窓辺の椅子に腰掛けた。

「乾杯!」
「乾杯!」
美味しい…。

「お風呂入れてくるね」
「あ~、ふ〜。」

着替えを準備しながら

「直人。これから副社長の仕事大変だね
でも、私頑張ってサポートするからね。
「サンキューな。葵が居てくれるから
頑張ってやってくよ。」

「あ!お風呂。さぁ入って来て?」
「嫌だ!一緒じゃなきゃ入らない!」
拗ねて、子供みたい。
仕方ないか。疲れたんだろうし。
「わかりました。入ります。もう!」
「やったね‼︎」
可愛い直人。

さっさと、私だけ脱がされて…。
それを見ながらゆっくり裸になる直人
「エッチ!意地悪!」
「いいだろ!見たいの!」
散々見たでしょ❗️

浴槽に入り背中を向けた。
やっぱりまだ、恥ずかしすぎる。

「葵‥葵ちゃん。こっち向いて。」
「嫌…。」
くるっと回されて、目が合う。
私の頬に掌をあて、柔らかい唇が
重なる。
隙間をこじ開け舌先が中に入ってくる

息ができないくらい激しく。

「はぁ〜。」右手が
胸の頂きを摘み膨らみを撫でる。

左手は、溢れそうな場所を愛撫して
浴槽の水と同化して
音を立てる。

「洗ってやる。」
ソープを泡だて身体中を撫でながら
動く掌。
執拗に私の中に入り込む指先。
立っていられない。
「ダメ〜。こんなの無理…。」
「イって。見せて葵の喘ぐ姿」
「そんな〜。あ〜ん、もう〜ん〜。」
ガクッと直人の胸に落ちてゆく。
「続きは、ベットで…。」
弄ばれて、
濡れた髪もそのまま
ベットへ。
「髪乾かそうな」
ドライヤーで綺麗に乾かしてくれた。
火照る身体を静めるように窓辺から
夜景を見つめた。
「キラキラしてて、綺麗〜。」
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