鈍恋diary
「史華って露骨に嫌そうな顔するから、なんとなく」
「ホント最低…」
嫌そうな顔されたら、普通止めそうだけど…ドSかドMかわかんないヤツだわ…
「しがみついてやろうか?」
「絶対やめて!想像しただけで鳥肌立つ」
ホント最低…コイツが言うと冗談も冗談に聞こえない!
嫌がらせでホントにしてきそうで怖いよ…
「そういう反応がヤバいと思うぞ?」
「仕方ないでしょ?…マジで鳥肌立つんだから、ほら!」
腕を見せたら、笑われた。
誰のせいだと思ってんのか…
笑いたきゃ笑えばいいけど、コレがあんたに対する拒絶反応って理解してんの?
「史華のそういうとこ可愛い」
「はぁ?!頭おかしいんじゃないの?」
本気で引いたよ、今!
「あ…」
「何?まだ変なこと言うつもり??」
「いや…そういうつもりはないけど…」
なんか急におとなしくなられるのも気味が悪い。
「別に変な意味ないから、勘違いすんなよ」
「言われなくてもしないわよ」
警戒しても、勘違いはしないよ…