林檎ちゃんDays
「僕はさ、僕の中ではもうずっと前から、ずーっと前から林檎ちゃんは特別なんだ。だけど、林檎ちゃんが言ってたみたいに僕たちは恋愛とか完全に越えちゃったんだと思ってた。何したってこれ以下にはならない。これ以上にはならない」
なんだか順番がめちゃめちゃだ。林檎ちゃんの頭の中で、うまく繋げてくれてるかなぁ? 吐く息が白い。ドア…開けっ放しだ。僕はドアを閉めて、戻って来た。林檎ちゃんは顔をあげていた。

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