林檎ちゃんDays
夕暮れの駅前には、今から遊びに行く若者や仕事を終えて帰宅するサラリーマンなど色々な種類の人間が溢れていた。その中で、僕とまーこだけは特別な存在に思えた。誰もが自分のことをそんな風に思ってるんだろうけど。

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