君ちょこれいと


バレンタイン当日がやってきて、3年フロアに行って、先輩の姿を探す

「あ、未梨」

「先輩!渡したいものがあるんですけど」

「場所変えよっか」


先輩が私の手を握って、ひっぱっていく

「よし、ここならいっか」

着いた先は、化学室前のベランダだった

「先輩、バレンタインのチョコなんですけど」

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