死神シシのお仕事事情~愛と命と死~
「その別れた穴を埋めるため、…お前のところにきたのではない。」


…え?と、中から声が聞こえた。

…強引に扉を開いた。


うずくまった美奈がいた。


…どこもアイドルなんて思えなかった。


「…ずっと…私に尽くしたのよね…。
ならさ…私が何やっても…
…何もいうなよ。」


…強引に彼女の唇に、自分のを押し付けた。
< 47 / 275 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop