幼いぼくら


バスケ部の集団についていき、駅につく。

「じゃあ、梨紗、頑張ってね!」

は、はい?

「かりん、何言ってるの?ついてきてくれるんじゃなかったの?」

「ううっ…」

しばらく沈黙。

「さあ、行こう。」

「ふひゃあ~…」

あたしはかりんの手をひき、相崎達を追う。

途中で丸川が別れる。

かりんはそれが嫌だったみたい。

まああたしが一人で帰ったとしても丸川についていかなかったくせに。

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