裏腹な感情。


いつも通りお仕事を終えて…


「どこにいくの?」



「ホストクラブ!2000円だしうちがだすから一緒にいこう!」


「わかったょ!」


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「いっらっしゃいませ!

ご指名の方はいらっしゃいますか?」


重いトビラを開けると

大音量な音楽に奇抜な男性達…

女性の笑い声と数々のボトル。


席にご案内されるとドリンクを注文し

男性(いわいるホスト)が席に着く。

短時間の中で何人ものホストが入れ替わる








そんな中にあなたがいた…






「そらです!」





元気よく現れた彼はいままでについたホストより

イケメンで、お話しもできた。


私と付き合いの長いらんちゃんは

私がそらを気に入った事に気づいたのか

そらを私に場内指名してくれた。


そこからお話しもして

ますます私のお気に入りへと変わっていった。


そらの営業はわりかし近くで

他の方と比べるといちゃいちゃしてて、

恋愛をしばらくしていなかった私にとっては

なんだかとても楽しい時間になった。


そしてそこのお店にいく時はそらを指名するようになっていた。

いつしか連絡も交換するようになっていて


何通かやり取りすると見えて来るものがある。


そらはメールやLINEなどでの営業が嫌いなタイプだ…












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