依頼屋


『ドサッ』

私はとっさに彼をベッドに押し倒した



「だからちゃんと寝てって…」





あ、待って…これ、凄く恥ずかしい…


今、私は彼に馬乗りになっているわけで
端から見たら完全に襲ってると思われる状態である


どうしよう…


急に退いたら変に思われるよね…


でも…どうしよう…待って…動けない…


「きゃっ!!」


いきなり視界が真っ暗になったと思ったら彼の胸の中で


「…ほんと…なにやってんの…ありえないんだけど…」



「ごめん…」



「無理、もう限界…お前のせいだから…」


「なに言って…リュカ!!」


退こうとするとぐっと頭を抑えられる


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