俺以外の男に欲しがるんじゃねーぞ!!
や、やだ!!お尻、触らないで!!

痴漢に遭ったこと何て無いから、何をすればいいか解らなかった。

どうやら触っているのは中年男!!

誰かに助けを求めようともするが、こんな自分を見られたくない気持ちで、中々助けを求められない。

中年男の息が首筋に当たる。

興奮しているようだ。

「んっ!!あっだめぇ・・・・・・ん、ちょっとぉ。」

変な声が出てしまう。

変な気持ちになっちゃった。

ま、まさか私、感じてる??

知らない中年男に触られて感じるなんて、私変態!!?

「えっ!!?」

パンツの中に手が!!?

「やだ!!止め、止めて!!気持ち悪いよぉ。。」

私、もう・・・・・・イキそう。

「おい!!何やってる!!!」

誰かが痴漢の手を掴む。

助かった。

見ると、私と同じ高校の制服を着ている男だった。
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