金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!

「おー。キミも一緒に愛ちゃんって呼ぼうよ。で、愛ちゃんの友達は何て名前なの?」


「石田カナコ」


「おー、カナちゃんね。これからよろしく~!!」


「うん。よろしく」


「このクラス、女子のレベル高くね~?可愛い子多いし!カナちゃんはキレイ系だけどね」


「そう?」


「うん。大人っぽいじゃん!!」


「でも、琥太郎は子供っぽいよね」


「……ハァ?マジ―!?俺、結構気にしてんだけどー。うわーショック~」


サラッと友達関係を結ぶカナコと赤髪君……じゃなくて鈴木君。


以前からの友達のように楽しそうに会話する二人。


あたしのように誰かとしゃべるときにオドオドしたりすることもないし、いつだって堂々としていられるカナコが羨ましい。


「で、唐突だけど愛ちゃんって彼氏いる?」


鈴木君は一度コホンと咳払いをして背筋を伸ばしてそう尋ねた。


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