Train Love ~あなたの隣で~
落ち着いてから時計を確認すると私は驚きのあまり声を失った

なんと私がいつも乗っている電車よりも一本遅い電車に乗っていたのだ

自分の馬鹿さにがっくりとうなだれる

だけどいつも混んでいる電車が今日は遅い電車だからかとてもすいていて空席もあった

私はもう今更戻れないし、とても開き直りとりあえず座席に座ることにした

近くに空いているところは2席しかなく1席は隣の席の人の荷物が座席の足元まで届いていたのでなんとなくもう一つの方の席へ行った。

これが私の人生で1番の恋愛の始まりだった
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop