隣の席の苦手なキミと
「怒られるのはそっちなんだよ?わざわざ言ってあげてんのにそれはないでしょ。」
あぁ…やっぱ怒っちゃったか。
「はぁ?うっせーな。おまえには関係ねぇだろ。てか、迷惑。」
南ちゃんを睨んで言う会津くん。
「はぁ⁉︎ あんたねぇ…っ!」
会津くんの机を叩くと会津くんはダルそうに南ちゃんを見た。
「うっせーんだよ。いちいち。優等生ぶるなよ。」
ため息をついて会津くんはまた机に伏せた。