あなたに愛されたい



「蓮さんには関係ないです。」



蓮さんがハッと笑ったような気がしたので、思わず、顔を上げた。



「俺には関係ないか…そーだよな…」



蓮さんが自分をあざ笑うかのように自嘲気味に笑っていた。



私には蓮さんがとても傷ついて、悲しそうにみえた。



蓮さんにそんな顔をしてもらいたくなくて、私は蓮さんに手を伸ばした。



すると蓮さんが、急に何かを諦めたような、思い詰めたような顔をした。



そして、私の伸ばした手を痛いぐらいの力で掴んで、無理矢理どこかへ連れて行こうとした。



「どこに行くんですか!?痛いです!離して下さい!」



喚く私に目もくれず、蓮さんは私を蓮さんの寝室に連れていった。



そして、私をベッドの上に放り投げた。



ギシッとベッドが軋むような音がして、蓮さんが私の上に馬乗りになってきた。



逃げようとする私の両手を片手で掴み、ベッドに押さえつけた。



そして、



「逃げるなよ。金が欲しいんだろ?俺と寝たら一回5万やるよ。いや、10万でもいい。お前の好きなだけ払うよ。」



そう言って、私の制服のYシャツを引き裂いた。


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