課長さんはイジワル2
だけど、あっという間に来ちゃった、週末。
佐久間課長と一緒に行くのなんかイヤだから、
「姉の手伝いをしたいと思うので、先にマンションに行ってますね。
現地集合でいいですよね?」
な~んて、うまい具合に別々に来ることに成功。
「由紀ねぇ、このチーズケーキ、そろそろ焼けてるんじゃない?」
「あ!そうだね。今、ミトン渡すから出してもらっていい?
諒(りょう)ちゃん、愛お姉ちゃんにこれを渡してもらっていいかな?」
子供達が散らかしたおもちゃを片付けながら、由紀ねぇが5歳になる甥っ子の諒にミトンを渡す。
「アイ!アイたん!」
諒がトコトコやってきて私のミトンを渡してくれる。
ん~!
可愛いっっ!!
まだ小さいから子音が上手く発音できないのが、またさらに可愛さをアップさせる。
しかも、諒は奥田さんをコピーしたみたいにすごく似てる。
幼稚園では今年、バレンタインのチョコを12個ももらって帰ってきたって言うから、将来有望だ。
佐久間課長と一緒に行くのなんかイヤだから、
「姉の手伝いをしたいと思うので、先にマンションに行ってますね。
現地集合でいいですよね?」
な~んて、うまい具合に別々に来ることに成功。
「由紀ねぇ、このチーズケーキ、そろそろ焼けてるんじゃない?」
「あ!そうだね。今、ミトン渡すから出してもらっていい?
諒(りょう)ちゃん、愛お姉ちゃんにこれを渡してもらっていいかな?」
子供達が散らかしたおもちゃを片付けながら、由紀ねぇが5歳になる甥っ子の諒にミトンを渡す。
「アイ!アイたん!」
諒がトコトコやってきて私のミトンを渡してくれる。
ん~!
可愛いっっ!!
まだ小さいから子音が上手く発音できないのが、またさらに可愛さをアップさせる。
しかも、諒は奥田さんをコピーしたみたいにすごく似てる。
幼稚園では今年、バレンタインのチョコを12個ももらって帰ってきたって言うから、将来有望だ。