ねぇ、どうして君は【Final】
そして次の日。
「真那斗さんっ!おはようございまぁすっ」
昨日と変わらぬテンションで早乙女さんは真那斗にくっついていた。
それでも、昨日みたいにモヤモヤした気持ちはなくて。
多少は気になったけど、彼を信じてたからいつも通り仕事に専念できた。
そして驚いたのが。
「一之瀬先輩っ。珈琲入れますね?」
早乙女さんが、私にも媚を売るようになったこと。
由唯は「絶対何かある。怪しいから気をつけなよ?」ってそう言ってた。