あたしの恋愛事情
「ありがと~ちなみちゃん~」
「はい!
あ、ありました!」
取り出した絆創膏を丁寧に
はってくれる。
あたしは。
ふがいないな。
「よし、一緒に降りましょう!
まだそんなに上にもきてませんし!」
「だっだめだよ!
ちなみちゃんはみんなと上まで登って!」
「え...でも。。。」
「あたしは1人で全然降りれるし!
ほらっ、上にマネージャーが行かないと
ほかのメンバーに何かあったら困るから!」
「...」
困った顔のちなみちゃんを必死に説得。
「じゃあ...私
行きますね。。。
ほんとに大丈夫ですかっ??」
ちなみちゃんは振り返りながら言う
「だーいじょぶだいじょぶ!
じゃ、またあとでね」
「気を付けてください!!」
ちなみちゃんと別れ
あたしは痛む足をひきずって山を下る