年下オトコと秘密の恋
「じゃ、そろそろ戻るとするか~」


そう言うと、男はスタスタ歩いて行った。


私は、小さくなっていく男の背中をただ見つめている


「ちょっと、ちょっと待っ……」


勝手に、私の口から男を引き止める言葉が出たと思ったら、

私は立ち上がっていた。


私の言葉が届いたのか、男は足を止めて振り返る


「何?」


男は、5mぐらいの距離から聞き返す。

振り返ってくれたけど、どうしよう…
< 36 / 101 >

この作品をシェア

pagetop