年下オトコと秘密の恋
思わぬ展開2
どれぐらい私は意識を失っていたんだろうか…


回復をしたのか、眉間をピクピクさせて目を少し開いてみた。

最初は、うっすらぼやけ気味で全然辺りが解らず、
目を何度かこすった。


徐々に視界が良好になっていくと、
最初に真っ白な天井が映る


そして、辺りをキョロキョロと目だけを動かすように確認した。


そこは、真っ白な世界で統一されている…


「病院…?」


視線を下に落とすと、私はベッドの上に寝かされているのに気づいた。
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