満たされない心〜貴方が満たしてくれた〜


「若、続きはまた…」

私の異変に気が付いてくれた
桜田さんはお水を持ってきた。


「俺ならお前を救える」

「親の借金を払ってやる」

「なんなら…結衣の嫌いな奴を殺すこともできる」


須藤康太は私を見て言う。


『…救う?借金…いくらなの…』


「5000万だ」


そんな大金……
私には払えない……


「結衣次第だ…」

そう言って
私にカードを渡してきた


「この部屋のカードキーだ」
「絶対、必要になる」


『い…いらない…』

『助けてやるから…妻になれってこと?』
『そんなの私の借金じゃない!』


「なら…親に確認したらいい」
「親には話をしてある……あとは結衣次第だということも」
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