別に好きになってねぇから。

「ヤクザ並みに怖い!」


帰宅しようと思ったけどあいつの頭脳がどれほど腐ってんのか確かめたくて一緒に勉強会でもしようと教室へ戻った。



するとあいつが俺を貶している。



生意気だよね、俺のことぜんぜん知らないくせに。



漢字すら書けないくせに。




俺はあいつに勉強教えてやるよ?って言ったらあいつは断る。



「やだって言ったらどうなるかわかってる?」



馬鹿だからわかんねぇだろうけど、反応が気になる。



それに何もしねぇよ?ヤダって言っても。



だけど否定せずこいつ名前は夕槻 澪らしくその夕槻 澪は怖がりながらはいって言った。



…にしてもこいつマジで頭んなか空っぽ過ぎねぇ?




1回病院で検査受けた方がいいんじゃね?



まぁ何度もそう思いつつも俺は勉強をあいつに教えた。





「…お礼に水買ってきて」



勉強会はあっという間に終わり



あいつの空の脳ミソにも若干の漢字の知識が入ったと思う。




そんなあいつは…え?とポカーン顔。



俺の言うことなんでも聞けって言ったのに水買ってきてくれないの?



「…わかりましたぁ~!」



あいつは自販機のほうへ行こうとする。



だけどこれで水買わして終わりなんて、なんか物足りない。



「ショッピングモールにある天然水じゃねぇと俺飲めないから」



「え、ショッピングモール!?」


「ショッピングモール行くよ。早く歩け」




そして俺はまだいじってやることにしたんだ────…


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