愛しい君は戦場に舞う

《忘れてないよあんたが俺のお母さんを、殺したことを…そのときから決心してたんだ絶対お前を討つって。だから》

俺は注意する先生をよそに剣を具現化し女に切りかかった
女は余裕な顔をして俺に切りかかってくる

女は俺の頭ばっかりねらってくる 
…殺す気かこの女は

《お前…お母さんを殺してから俺がどんな気持ちだったわかるか》

そんなのわかる訳ない
魔族はやりたいことだけ好き勝手やって生きてるの、それが生き甲斐があるって事

《…そういうのむかつくんだよ…》

俺は女を振りほどいて魔力を全開にする
一発で消してやろう

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