嗤わない月の下で
とりあえず、幅をとっている肉じゃがのジャガイモをとる。

美味しい、母親の味というのだろうか。

そう母親の・・・。

───っ!!

苦い顔をする。

「どうしました、口にあいませんか!?」

ジャガイモを飲み込む。

「いや、あんまり美味しくて、あれが私の美味しい表現だよ」

出任せを言う。
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