嗤わない月の下で
「よかったぁ」

胸をなで下ろす佐藤さん。

すこし、罪悪感を感じる。

そして、お互いに弁当のおかず交換を続け、お昼が終わる。

「じゃあ、そろそろ・・・」

「はい、ごちそうさまでした」

「こっちこそ、ごちそうさま」

そう言って、席を立った。
< 56 / 127 >

この作品をシェア

pagetop