おばあさんと黒い帽子


数日後。

お婆さんはいつものように
たこ焼き屋ミツコでたこ焼きを焼いていました。



そこに、あのボロボロのスーツの男が
やって来ました。
「お婆さん!聞きましたよ!
救急車で運ばれたそうですね!
身体の具合は大丈夫なのですか?」




お婆さんはニコリと笑って言いました。
「おかげ様でこの通り!ピンピンしてますよ!きっと、天国のおじいさんが私を
守ってくれたんだねぇ……」



男もニコリと笑って言いました。
「それは良かった!きっとおじいさんが
守ってくれたんですね」


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