戻れない恋
まだ
暑さの残る
8月下旬

ちょうど
指名客が帰ってしまい
暇になった私

あれは
19歳の時
待機しているとリストに

「一花さん、フリー2名お願いしてもいいですか?」
私「どんな客?」

リスト「ん…若めのお客様ですね
一花さん若い人苦手かもしれないけど、今女の子足りないんで付いてもらってもいいですか?」

正直
若い客は苦手だ…
でもやむおえないので
私「うん!大丈夫!付けて」

これが
私たちの
始まり
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