BABY❤LOBERS
「おー、お前らどこ行ってたんだよ~」
「もう打ち上げ始まってるぞ~」
皆が私達を見つけて声を掛けてくる
手は・・・握られたまま。
「奈留、あと少しで打ち上げ花火やるんだって!屋上からよく見えるみたいだから行かない?」
私がドキドキしてるのに伝は平然とした様子。
「あ。。。うん」
花火がよく見えるらしい屋上に上っていく。
ドーン!!
ドドーン!!
ガチャっと屋上の扉を開けたと同時に私達の視界に花火の光が飛び込んだ
「わぁー!!キレー!!すっごいキレイだね!!」
屋上が高いところにあるせいか、花火が近く見れてすごい迫力!
思わず興奮してしまう
「伝!!すごいね!!」
はしゃぐ私を優しく微笑みながら見つめる伝
なんか・・・―――
「すごいね!こんな良い所なのに誰もいないよ!貸切だぁ~!!」
私達の間に流れた雰囲気が何だか恥ずかしくて異様にはしゃいでしまう私
そんな私を優しい、切なそうな目で見つめる伝・・・
「もう打ち上げ始まってるぞ~」
皆が私達を見つけて声を掛けてくる
手は・・・握られたまま。
「奈留、あと少しで打ち上げ花火やるんだって!屋上からよく見えるみたいだから行かない?」
私がドキドキしてるのに伝は平然とした様子。
「あ。。。うん」
花火がよく見えるらしい屋上に上っていく。
ドーン!!
ドドーン!!
ガチャっと屋上の扉を開けたと同時に私達の視界に花火の光が飛び込んだ
「わぁー!!キレー!!すっごいキレイだね!!」
屋上が高いところにあるせいか、花火が近く見れてすごい迫力!
思わず興奮してしまう
「伝!!すごいね!!」
はしゃぐ私を優しく微笑みながら見つめる伝
なんか・・・―――
「すごいね!こんな良い所なのに誰もいないよ!貸切だぁ~!!」
私達の間に流れた雰囲気が何だか恥ずかしくて異様にはしゃいでしまう私
そんな私を優しい、切なそうな目で見つめる伝・・・