腹黒スマイル王子
おまけ
俺は、後夜祭の時の陽向の言葉を考えた。


「きっと海斗には私より好きなひとがいるんだよ。知らないだけで。」


俺の好きなひと?誰なんだろう?


それから暫く悩んでいるとふといつも近くで俺のことを心配してくれてる人がいることに気付いた。


俺が体育のリレーで落ち込んだ時、陽向が足をケガしてた時、そして後夜祭の後。俺は何も美人には話してないのにアイツは全てを分かってたみたいに黙って側にいてくれた。

俺は美人が好きだ!

そう思ったら美人にこの気持ちを伝えたくて全てを話した。陽向を好きだったことも告白してフラれたことも全部だ。

美人は、俺の話しを最後まで黙って聞いてくれた。

最後に俺は、今は美人が好きで美人と付き合いたいことを伝えると、目に涙をいっぱい溜めて、

「私もずっと海斗が好きでした。」

って言ってくれた。



あれから7年。


俺は今白いドレスに身をまといバージンロードを歩いてくる美人を見ている。

< 144 / 144 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

お嬢様だからって

総文字数/388

恋愛(ラブコメ)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
お嬢様
いけてない私の育てかた

総文字数/51,412

恋愛(ラブコメ)66ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
もし綺麗な顔に産まれてたら もしこんな目に産まれてなかったら この顔のせいでいじめられてきた そんな自分が嫌で嫌でずっと下を向いて生きてきた そんな私に、私を友達だと言ってくれる人ができた 好きだと言ってくれる人もできた だからもう過去に縛られるのは止めよう これからは真っ直ぐ前を向いて歩いて行こう このお話しを読んで自分に自信が持てない人が少しでも前向きになってもらえますように。
恋の治療は腕の中で

総文字数/102,020

恋愛(オフィスラブ)163ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
医者だからって、私達を見下して どれだけ 自分はイケテると思ってるの? 確かに顔はいいけど 望月 紗和 Motizuki sawa X 藤堂 悠文 Todou Harufumi イケメンでスタイルも良くて お金持ち 私とはどうせ住む世界が違いますよ でも、本当の彼を知ってから 私の何かが変わり始めた 1人で生きていくって決めたのに 貴方を愛してしまったらこんなに 自分が弱くなるなんて 天涯孤独の彼女と 家族を信じられない彼 酔って彼の家で目覚めた私 そんな私に色気のある彼がいきなり 好きかどうかもわからないのに 何で私は彼を拒めないの?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop