[完]*゚好き好き男子は手に負えない。
雑草同然の花を、嬉しがる人なんているかなって思ってたけど、



やっぱり…



花を受け取ろうとすると、紗倉は袋からひとつの花を渡してきた。



「恨み・敵意」



え……なに?



受け取り驚いて目を見張っていると、別の花を渡してくる。



「貴方は私の命取り」



無表情で呟かれるその言葉は、なんだか怖くて、



俺はなにも言えなくなった。



最後の花を、静かに渡される。
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