幼なじみに一目惚れ!?
「うわああああああーー!!つかまったああああーー!!!!」

「次、洸が鬼か〜!!」

って、こっち向かってきた!!!!

「あずーー!!!待ーてーーーーー」

「きゃー!!!」

超こわいっ‼︎でも楽しい!!

あずは足が速い方。

だから、多分逃げれる!!





それで思ったとおり、洸は途中で他の人を捕まえた。

「あずさちゃん速いんだね!!」

「えへっ。それだけが取り柄なので…っ」







そんなこんなできゃーきゃーやっていると、
気づいたらもう夕方だ。


「も、もう、ギブっ‼︎」

その時鬼だった子がそういったことで鬼ごっこは終わった。

「はぁーーーーー!楽しかったー!」

「解散するか‼︎」

「だね♩」



みんなが解散してからも
あずと優夢と空くんと洸は残っていた。


「あず一回も捕まってなかったねー!」

「そうなのー!すごいでしょー!」

「あー、スゴイスゴイ」

「洸、棒読みかよっ‼︎あ、お前すっげー
捕まってたもんな。」

「うぅぅ…空斗くん?君は空気というものを読めないのかい?」

「ごめん。無理だ。」

「「ぷっ。」」

その様子に思わず吹き出してしまう。
< 59 / 136 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop