幼なじみに一目惚れ!?
だから多分近付くなオーラがでてたんだと思う。




俺に話しかけてきたのは

由奈とあと由奈の仲良し達の



明地美優(アケチ ミユ)

松原那月(マツハラ ナツキ)

高田蓮也(タカダ レンヤ)



だけだった。


「空斗〜!!」

「今日も行くよね? 秘密基地っ!」




そんな彼女達に少しずつ心をひらいていったのは言うまでもない。



ある日、




「俺、美優のこと好きかもしれない。」



そう本人の前で言ってしまったバカ(蓮也)が美優と付き合うことになった日は親に許可をもらって、
夜通しで遊びつくした。



その夜、俺はこんな約束をしたんだ。



「ねぇ、空斗」

「由奈? なんだ?」

「空斗さ、東京に戻らないでね。」

「え……」



正直そんなの無理だ。

どうしようもなく洸、優夢、



















そしてあずに会いたい。




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