幼なじみに一目惚れ!?
「やめてよ……っ、ケンカなんて。」


「……っ」


「あず……」


「ほら、早く行こ?」







泣きたいよ。



あずだって頑張ってるんだよ?



「あのさ、あずと私今日学校サボるから。洸、あとよろしく。」

「おう。」


「……え?ちょっと、優夢!?」








優夢に強く手を引っ張られて


私はカフェのある通りまで走り出した。


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