夏服を収める頃には
分 断
四時間目は英語の授業であった。

亜子は教科書を机の上に置くと
竹内の目を見た。

「竹内君。

先週のテストの結果がクラスで一番
悪かったのですが、何が理由だと
思いますか?」

「えっ、僕がクラスで最低
だったんですか?

うーん、テスト勉強が
足りなかったんだと・・・」
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