ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪
「突然だし…帰るよ…」


あたしはこう口にした…
弘毅も迷惑だしね…



「じゃあ送ってくよ」

そう言って立ち上がった弘毅…



「うん」


あたしは弘毅の後を付いていく…



弘毅の家を出て、あたしは壁に押し付けられた。


「ど…どうしたの?」

何?この体制やばいよね…

あたしはそのままキスされた。



「家で何かあったんか?」
心配してくれてるの?



「何もないよ…」

「そか…じゃあ帰るぞ」


そう言ってあたしの手を繋いで、弘毅は歩きだした。










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