世界が虹色に輝く日
「いい加減にしてっ!!」
私は大輝の手から離れた。
「私が今どんな気持ちでいるかわからないくせにそんなことしないでっ!」
私は思わず、そう叫んでしまった。
「あっそ、じゃあ好きにすれば。」
大輝はそう言ってスタスタと歩いていった。そして、しばらくすると大輝の姿は見えなくなっていった。
________あ、今、私、大輝を傷つけたんだ。
せっかく自分の気持ちに気づけたのに、まわりのことみれてなくて、自分のことで精一杯で‥‥
「大輝、ごめん‥‥」
私の目からはたくさんの涙が流れていた。