新学期はキミを
10月
俺は進学予定の高校の文化祭に来ていた。
推薦をもらっているから余裕があった。
すでに何度か部活には顔を出していたから多少は顔見知りもいて、声をかけてもらったので出掛けた。
女になんて全く興味なかった。
彼女と別れてから告白されることは無くなったが、全く、気にならない。
むしろ、彼女なんてつくったら……
いや。次に付き合うなら絶対に守ってやりたい。
絢の事は守ってやれなかったから。