あなたと恋の始め方①
「これは緊張しすぎて車に忘れてたケーキ。そして、これはさっき帰ってくる途中でコンビニに寄って買ったチョコレート。新作らしいよ。美羽ちゃんと一緒に食べようと思って買ってきた」
小林さんの右手にはケーキの入ったらしい箱が入った袋があって、左手には小さなコンビニの袋。どちらも甘いものだけど小林さんの気持ちが嬉しかった。
「ありがとうございます。コーヒーでも入れますね」
「ああ」
小林さんは持っていた袋を私に渡すとリビングにあるソファに座る。そして、キッチンの方にいる私の方に視線を向けたのだった。
「折戸さん相変わらずだね。格好良すぎてムカつくけど、同時にあんなに自分に自信を持って生きているのは凄しいとも思う。さすがにプロポーズには驚いたよ」
「そうですね。私も驚きました」
折戸さんのプロポーズは衝撃だった。でも、一番に思うのはそれを聞いて小林さんはどう思ったのだろうということ。気になるけど聞けない。私の気持ちを全く伝えていないのに、小林さんの気持ちを知りたいと思うのは自分勝手だと思う。
テーブルの上に置かれたケーキとチョコレート。それに折戸さんがフランスから買ってきてくれたお菓子にマカロン。私の部屋の小さなテーブルの上にはスィーツがたくさん。こんなに誰が食べるのだろうかというくらいの量だった。コーヒーを淹れて、小林さんの前に置くと、ニッコリと私に笑い掛けてくれた。
小林さんの右手にはケーキの入ったらしい箱が入った袋があって、左手には小さなコンビニの袋。どちらも甘いものだけど小林さんの気持ちが嬉しかった。
「ありがとうございます。コーヒーでも入れますね」
「ああ」
小林さんは持っていた袋を私に渡すとリビングにあるソファに座る。そして、キッチンの方にいる私の方に視線を向けたのだった。
「折戸さん相変わらずだね。格好良すぎてムカつくけど、同時にあんなに自分に自信を持って生きているのは凄しいとも思う。さすがにプロポーズには驚いたよ」
「そうですね。私も驚きました」
折戸さんのプロポーズは衝撃だった。でも、一番に思うのはそれを聞いて小林さんはどう思ったのだろうということ。気になるけど聞けない。私の気持ちを全く伝えていないのに、小林さんの気持ちを知りたいと思うのは自分勝手だと思う。
テーブルの上に置かれたケーキとチョコレート。それに折戸さんがフランスから買ってきてくれたお菓子にマカロン。私の部屋の小さなテーブルの上にはスィーツがたくさん。こんなに誰が食べるのだろうかというくらいの量だった。コーヒーを淹れて、小林さんの前に置くと、ニッコリと私に笑い掛けてくれた。