桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)
涼side
圭斗率いる特攻隊が風獣のアジトへの扉を
蹴破るようにして開けた。
中にいるのは鉄パイプやらの武器を持った風獣のヤツら。
そして……
その後ろ。
舞台の上に、
風獣の高倉と服がボロボロの日和が立っていた。
ここからでも膝が震えていることがわかる。
高倉にささえられて、
やっとのことで立ってることもわかる。
何があったのか。
メールの文から予想できることは
理性を飛ばすには十分なことだった。