桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)
メールを知らないほかのヤツらも
日和の姿を見てどよめいた。
許さねぇ……
「風獣ううぅうぅぅぅ!!!!」
先頭の圭斗が叫ぶ
日和の顔は怯えたまま。
助けたい。
龍桜として、
総長として、
仲間として、
人として、
男として、助けたい。
日和は龍桜の一人で、姫で、仲間で、
守るって言ったヤツで、大事なヤツで……
傷つけたくない、大切な、
………………好きなヤツだから。