桜色の恋 (龍と桜とロボットと。)
姫。

龍桜が、
絶対に守ると誓う女。

他の族は、
総長の女とかが多いけど、

俺らは違う。


『俺らが認めた奴』が
龍桜の姫だ。

その姫にするってことは、
俺らがそいつの事を守り抜く
ってこと。


....


............


.....



...



........








「良いんじゃね?」

「賛成」

「俺も。」

「姫ね...
いいと思う」


みんな、思いは同じだった。


まだ、会ってから数日。

話したことない奴だっている

でも、
橘さんの事が、気になった。

傷付けられても、
なおそいつらのために動く
橘さんを、
知りたいと思った。


あの眼に、
光を宿したいと思った。
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