友情と恋愛
次の日.....

「うぃっす!」
篤が話しかけた。
「え?」
「ん?なんだ??もしかして、昨日のことか?」
そうです。
そうに決まってます…。
あたしは、そう思いながら、
苦笑いした。
「俺、諦めねーから!
ぜってえに!!」
は!?
そんな...
篤・・・・・・
あたし、篤のこと、
傷つけちゃったのに、、
なのに、許してくれるの?
なのに、まだ好きでいてくれるの?
どうせ..傷つくだけだよ?

「あのさ..嫌いだって言ったよね?
なんで?」
「そんなん、お前が好きだからに決まってんだろ!」
どきっ...
篤、、、
篤――...
大好きです。
あたし、多分君が好きです..

でも、あたしは、
その気持ちを、
君に伝えることが、
できなかった―…
更に、傷つけてた。
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