雷獣
ツーーッと頬をつたい枕に滲む。

私が犯した”タブー”の理由は分かった。
それはあれだけ怒られる理由になる。

私がもう一人いたらいいのに、そしたら理由を聞けるのに。

涙が溢れ次から次へとこぼれおち枕に冷たいシミを作っていく。


何もする気力がなくそのまま眠りに落ちる。


ブーブーブー
携帯の振動で目が覚める。
鏡を見なくともわかる目の重たさ、確実に目が腫れている....

さっきから震えている携帯を見るとアラームが鳴っていた。

目が覚めたので起き上がりとりあえずお風呂に入ることにする。
お湯につかりながらノートに書かなきゃなぁとぼんやり思う。


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