雷獣
「歩、にゃんこちゃん見えてねーよ。って寒すぎてみる気力もねーみてーだぞ」
バイクに乗ったまま動かない私を見て朔が言う。
寒いし、おなか減ったし、歩き疲れたし
家に帰りたいのに。
一睡もしないで電車に乗ったのがいけなかった。
てか、そもそも出かけなきゃよかったのか。
おとなしくしていればこんなことにならなかったのに。
寒さと空腹で回らない頭でいろいろ考えていたら目の前がチカチカしてきて
体が重くてバイクからずり落ちそうになったけど
ポスッと何かにもたれかかって暖かい人肌を感じて目を閉じた........。
バイクに乗ったまま動かない私を見て朔が言う。
寒いし、おなか減ったし、歩き疲れたし
家に帰りたいのに。
一睡もしないで電車に乗ったのがいけなかった。
てか、そもそも出かけなきゃよかったのか。
おとなしくしていればこんなことにならなかったのに。
寒さと空腹で回らない頭でいろいろ考えていたら目の前がチカチカしてきて
体が重くてバイクからずり落ちそうになったけど
ポスッと何かにもたれかかって暖かい人肌を感じて目を閉じた........。