君がいるだけで
とにかく焦って帰る

『やっぱり!何かあったんだな!?やっと俺に教えてくれる!
何だろう!?何だろう!?何だろう!?』

と、気ばかり焦る





車でゆみちゃんのアパートに着いた

ゆみちゃんの顔を見たらホッとした


「夕飯食べてないよね!?」

「はいっ!ポテトサラダ作ってました!」

「えっ!?もしかしてまたくれるの!?」

「はいっ!良かったら・・」

「やったっ!すっげえ嬉しい!
今日はさ、ゆみちゃんが前に行ってみたいって言ってた
うどん屋行かない!?」

「えっ!嬉しい!やったー!」


と今人気のうどん屋へ車を走らせた



二人して初めてでオーダーの仕方に戸惑いつつ
席に着く


ゆみちゃんは鶏肉の天ぷらがあって嬉しそう
いつものようにいろいろ話しながら食事を終えた

ゆみちゃんはすごいおいしい!また来たい!って
すごく喜んでた




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